こんにちわ!かなめです!
今回は知る人ぞ知る画質向上ツール「Gshade」をご紹介します。
SS(スクショ)をよく撮る方にとって知らない人のほうが珍しいかも?
この記事では「Gshade」はどんなツールで、どうやって導入すればいいのかをまとめています。
はじめに
この記事では「Gshadeの導入解説」を行なっているだけのものであり使用推奨しているものではありません。本記事を参考にしてGshadeを導入・使用し、アカウント停止等の不利益を被った場合は自己責任である旨、ご了承ください。
ご理解いただける方は、ぜひ導入の参考にしていただければと思います。
Gshadeとは?
よくSNSなどで綺麗に加工されたFF14のSSを見ることありますよね?
中にはPhotoshop等を使用した素敵な加工を施しているものもありますが、加工なしで気軽に綺麗なSSを撮影できるツールとして「Gshade」が活用して撮影している方も多くいらっしゃいます。
(なんなら「Gshade」と加工の両方を使用しているケースもかなり多いです)
ではその「Gshade」とはどのようなツールなのか…。
一言でいうとFF14のプレイ画面にフィルターをかけられるツールです。
百聞は一見にしかず、ということで比較画像を御覧ください!
(下記の画像はすべて加工なし、Gshadeとグループポーズのみで撮影したものです。ロゴもGshade内の要素のひとつです。)
※比較画像表示までに若干時間がかかることがあります。








▼同時比較画像


おわかりいただけたでしょうか?
このようにフィルターをかけることによって明度を上げたり、背景をボカしたり、彩度の調整をしたりすることができます。ほかにもグリーンバックにしたり、線画っぽくするフィルターなんかもあるので、色々な用途で活用できそうです。
一応SSが綺麗に撮れるよ!と紹介していますが、ゲーム画面そのものにフィルターをかけるため、動画も綺麗に撮影することも可能です。(物によっては動作が重くなりますが…)
なお、フィルターによってはゲーム動作が重たくなるため、撮影で使われることがほとんどですが、動作に影響を与えないフィルターも用意されているため、普段のプレイ画面も綺麗にすることができます。
実際に僕は通常プレイ中でもフィルターを利用し、FF14特有の緑がかった画面をクリーンに映るように調整しています。


また、似たツールで「Reshade」と呼ばれるものもありますが、「Gshade」には予め多数のプリセットが用意されているため、準備する手間を省きたい方はこちらを活用するのが良いでしょう。
Gshade導入方法
ここからはGshadeの導入方法を紹介します。
まずはGPOSERSというサイトにアクセスして、Gshadeをダウンロードしましょう。
ダウンロード先はこちらです。↓↓↓
アクセスしたページ内にある「Windows Download」をクリックしてソフトをダウンロードします。

GShade.Latest.Installer.exe というファイルを任意の場所にダウンロードしたらソフトを展開してインストールを実行しましょう。
すると、下記のようなポップアップが表示されると思います。

ポップアップ内の「詳細情報」をクリックすると「実行」ボタンが出てくるのでクリック。

インストール時の言語を聞かれるので日本語を選ぶようにしましょう。

すると下記のようなインストーラーが立ち上がります。
「I Agree」をクリックして先に進めると、インストール先を聞いてくるので、FF14のDX11版がインストールされている場所を指定します。


基本的にはデフォルトの状態で問題ないかと思いますが、FF14のインストール先を変更している場合はきちんと場所をしていしてあげてくださいね。
きちんと場所の指定ができたら「Next」をクリック。
次にFF14を遊んでいるPC環境を聞いてきますが、ここも基本的にはデフォルトのままで大丈夫です。
「64bit」「DirectX11」を選び、「Install」を実行しましょう。

インストールが終わるまで待ちます。

最後にスクリーンショットの保存場所を設定できる画面が出てくるので、お好きなところを選択してください。

これでインストールは完了です。
インストール後の動作チェック
インストールが完了したらFF14を起動させましょう。
FF14起動中に
SHIFT + F2
を押すことでGshadeが起動します。
画面にこんなのが出たらok!インストールは成功です!
(下記のGshadeはカラー設定を変えています。実際には赤色のテーマが立ち上がります。)

Gshadeの使い方
Gshadeを起動したら、画面上部にある「OFF」となっている部分をクリックします。
すると下記の画像のようにプリセットメニューがプルダウンで表示されます。

これらのプリセットはもともとGshadeに用意されているフィルターです。
まずは色々試してみて好きなプリセットを見つけてみるのが良いと思います。
また、Gshadeの下部には選択されているフィルターの調整項目が表示されています。

細かくフィルター効果の強弱も設定できる部分なので、プリセットの扱いになれたら調整してみましょう。
ちなみに僕はデフォルトのプリセットで満足しているので、めったにこの部分は動かしません。
そのままでも十分に綺麗なフィルターをかけることができます。
最後に基本的な操作方法として、プリセットのON/OFFをご紹介。
デフォルトでは下記のキーを入力すると、設定したプリセットを付けたり消したりできます。
SHIFT + F3
画面の変化を見たいときやすぐにプレイに戻るときに使用するのが良いでしょう。
それ以外はプリセットからoff.iniを選択すれば、完全にフィルター設定をオフにできます。
まとめ
いかがでしたか?
今回紹介したGshadeは、導入するだけで誰でも簡単に扱えるツールなのがポイント。簡単に導入できて使い方もシンプルなのでキレイなSSを撮りたいと思った方は要チェックです。
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