こんにちわ!かなめです!
ハウジング撤去等もあり、これから初めてハウスレイアウトをいじる方も多いと思います。
そこで、今回はハウジングの内装を作る上で必須と言っても過言ではない「家具の浮かせ方」についてご紹介します。
浮かせることができるのは知ってるけど何故か落ちちゃう!やりかたあってるはずなのにできないよー!って方の参考になると嬉しいです。ちなみにPCでもPS4でも浮かせは可能なので、この記事を呼んでマスターしちゃいましょう!
今回は『卓上』『壁掛け』の家具にフォーカスを当てて紹介するので、参考にしてみてくださいね!
【合わせて読みたい記事】
→【FF14】ハウジング浮かせ術!調度品・台座・敷物家具編【初心者必見】
どんな家具が浮かせられる?
内装家具にはいくつか種類があります。
- 調度品
- 台座
- 卓上
- 壁掛け
- 敷物
FF14のハウジング機能では上記の全5種の内装家具が存在。
そのうちハウジング内で簡単に浮かせることができるのが『卓上』と『壁掛け』の家具になります。
今回の記事では、この2種の家具の浮かせ方を紹介します。
浮かせる準備をしよう
準備するもの
1. パーティション系の仕切り家具
(『ホワイトパーティション』『ステージパネル』等)

2. 壁掛け家具『ラノシアン・ウォールシェルフ』
(※壁掛け家具の浮かせには不要)

3. 浮かせたい卓上家具
(今回はカーバンクルランタン)

実際に浮かせてみよう
ワンポイントアドバイス
浮かせるコツとして、下記の3点を意識してみてください!
- 浮かせたい家具は予め設置したい位置に配置する
- 台座に乗せる機能を無効→選択後にすぐキャンセル
- 最後に必ず編集画面を閉じて確認する
卓上家具を浮かせる方法
1. パーティションを設置する
まずは用意したパーティション家具を設置します。
このとき、浮かせたい位置や方向を考えて設置するのが良いです!

2. ラノシアン・ウォールシェルフを配置する
次に設置したパーティションに『ラノシアン・ウォールシェルフ』を配置します。このとき浮かせたい高さを調整するようにしましょう。

3. 浮かせたい卓上家具を設置する
浮かせたい卓上家具を『ラノシアン・ウォールシェルフ』の上に置きます。
このとき、台座に乗せる機能を有効にしておかないと、ラノシアン・ウォールシェルフの上に家具を配置できません。

4. 台座に乗せる機能をオフにする
卓上家具を配置したら、もう一度卓上家具を選択。台座に乗せる機能を無効にします。

5. 浮かせたい家具を選択してすぐキャンセルする
「台座に乗せる機能」を無効にしたらそのままキャンセルし、もう一度浮かせたい卓上家具を選択して再びすぐにキャンセルします。家具の移動確定はせず、必ず選択をキャンセルしてください。
マウス操作:卓上家具を2回、右クリックでok!
パッド操作:卓上家具を選択して、すぐキャンセルでok!
6. パーティションを選択して移動させる
ここまで来たら最後の仕上げです!
最初に配置したパーティションを選択し、他の場所に移動させると卓上家具だけが宙に浮かんだ状態で残ります。

7. 編集画面を閉じて確認しよう
浮かせたい卓上家具が無事に浮いたら、ハウス内編集画面を閉じて必ず確認しましょう。
※置き方や家具によっては、画面を閉じたり家の出入りをした際に思わぬ挙動をすることがあります。
(床に落ちる、近くの台座に乗る等)
壁掛け家具を浮かせる方法
※一部の壁掛け家具(窓系のもの)はこちらの手順を踏んでも浮かせることはできません。後述している窓の浮かせを参照してください。
1. パーティションを設置する
まずは用意したパーティション家具を設置します。
卓上と同様に、浮かせたい位置や方向を考えて設置するのが良いです。

2. 浮かせたい壁掛け家具を設置する
浮かせたい壁掛け家具をパーティションに設置します。このとき浮かせたい高さを調整するようにしましょう。(今回はナナモ陛下の肖像画を使いました)
また、台座に乗せる機能を有効にしておかないと、壁掛け家具を配置できないので注意しましょう。

3. 台座に乗せる機能をオフにする
壁掛け家具を配置したら、もう一度壁掛け家具を選択。台座に乗せる機能を無効にします。

4. 浮かせたい家具を選択してすぐキャンセルする
「台座に乗せる機能」を無効にしたらそのままキャンセル。もう一度浮かせたい壁掛け家具を選択して再びすぐにキャンセルします。家具の移動確定はせず、必ず選択をキャンセルしてください。
マウス操作:壁掛け家具を2回、右クリックでok!
パッド操作:壁掛け家具を選択して、すぐキャンセルでok!
5. パーティションを選択して移動させる
最初に配置したパーティションを選択し、他の場所に移動させると、壁掛け家具だけが宙に浮かんだ状態で残ります。

6. 編集画面を閉じて確認しよう
浮かせたい壁掛け家具が無事に浮いたら、ハウス内編集画面を閉じて必ず確認しましょう。
※周りのパーティションや家の壁との距離によっては、画面を閉じたり家の出入りをした際に思わぬ挙動をすることがあります。
(ほかのパーティションに張り付く、ハウスの壁に張り付く等)
番外編:窓系の家具を浮かせる
ワンポイントアドバイス
窓を浮かせるコツとして、下記の2点を意識してみましょう。
- 貼り付ける窓は必ず倉庫から選択する
- 設置するときはサブコマンドからおこなう
- パーティションは『ステージパネル』がおすすめ
窓を浮かせる方法
1. パーティションを設置する
パーティション家具を設置します。
卓上と同様に、浮かせたい位置や方向を考えて設置するのが良いです。
なお、窓を浮かせずにパーティションに貼り付けて使用したい場合は、予め使いたいパーティションを使ってください。窓を浮かせるだけであれば、どのパーティションでも問題ありません。

2. 倉庫から窓を選択する
予め浮かせたい窓をハウジングの倉庫に入れておきます。
パーティションを設置したら、倉庫から貼り付けたい窓を選択してください。
(今回はイミテーション・オブロングウィンドウを使用します)

3. サブコマンドからパーティションに貼り付ける
倉庫に入っている窓を選択したら、貼り付けたい位置に持っていきます。
(マウスの場合はマウスを使って、パッド操作の場合はカメラを下から仰ぐようにするとうまく位置調整できます)
配置する際は必ずサブコマンドから配置するようにしてください。
キーボード操作:キーバインドで設定されたキーを押してサブコマンドを開く
パッド操作:対応したボタンを押す(PS4の場合は□ボタン)

これで窓をパーティションに貼り付ける作業は完了です。
※周りのパーティションや家の壁との距離によっては、画面を閉じたり家の出入りをした際に思わぬ挙動をすることがあります。
(ほかのパーティションに張り付く、ハウスの壁に張り付く等)
また、パーティションから剥がして窓を浮かせて使用したい場合は、壁掛けの3~6と同じステップを踏むだけです。
浮かせたい家具が複数ある場合
複数の卓上家具を一度に浮かせたい場合は、上記の1~3で家具を設置後に台座に乗せる機能を無効にします。
その後、浮かせたい卓上家具を選択しキャンセル、選択しキャンセル…と繰り返しおこない、最後にパーティションを外せば完了です。
基本的におこなう動作は一緒なので、ひとつずつ確認しながらおこなえば複数個同時に浮かせることが可能です。
浮かせ方のポイントまとめ
- パーティションを配置する
- 浮かせたい卓上家具、台座家具を配置する
- 台座に乗せる機能を無効にする
- 無効にした状態で浮かせたい家具を選択し、すぐにキャンセル
- パーティションを干渉しない位置に移動させる
- 家具浮かせの完成!
浮かせハウジング例
最後に自分のハウジングでおこなっている浮かせ例をご紹介します。
これからハウジングをやっていきたいと思っている方の創作意欲向上やアイディアのきっかけになると嬉しいです。
ジェリーフィッシュランプを浮かせて幻想空間に
卓上アイテムの『ジェリーフィッシュランプ』を浮かせて縦の空間をおしゃれに活用しました。
淡く発光するため、部屋の雰囲気作りに便利なアイテムです。(SSだと発光強めに見えますね…)
スクショでいうと右上と左中央に光っているのがフェリーフィッシュランプになります。

ふわふわと漂うため、空間を泳いでいるようにもみえます。水槽を多く置いた部屋で使えば水族館のような雰囲気になるかも?幻想的な空間づくりに使えそうなレイアウトの1つです。
ナチュラルモダンにワンポイント
壁掛け植物のアイテムを浮かせて空間に立体感をもたせてみました。
ただ壁沿いに設置するだけでなく、凹凸を感じさせる配置をすることで空間に奥行き感が増します。

今回は別の浮かせ方法でステージパネルを浮かせ、その骨格に合わせる形でプランターを配置してみました。
窓を浮かせてあえて空間を潰す
MハウスやLハウスになると、空間の使い方が難しくなりがちです。
配置できる量も限られているため、広々した空間を全て活かすのは難しいですよね。
そこで活用できるテクニックの1つとして、空間をあえて潰すという方法があります。
下記のスクショは実際の以前の自宅レイアウトになるのですが、天井付近のスペースをあえて窓で潰してみました。

家の立地にもよるのですが、昼間は陽の光が差込み、部屋全体を明るく照らしてくれるレイアウトでした。部屋の中を明るく見せたいというかたは、あえて高い位置に窓を持ってくるのもよいかなと思います。
まとめ
いかがでしたか?
浮かせ技はバグを利用した技術になりますが、そのポテンシャルは凄まじいものです。浮かせを使うことによって縦の空間も自由に使えるようになるので、ハウス内のレイアウトの幅も格段にアップします。
ハウジングの可能性が広がるテクニックなので、ぜひ習得して貰えればと思います!
この記事を通じてほんの少しでもみなさんの参考になれば幸いです。
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