こんにちわ、かなめです!
ハウジングの浮かせの需要は常にあり続けるもの。
この機会に一番需要がある浮かせ技をご紹介します。
卓上や壁掛け家具と違い少し難易度の高い浮かせ技になるので、ハウジング初心者の方は卓上や壁掛けの浮かせから学んでみると良いかもしれません。
【合わせて読みたい記事】
→【FF14】ハウジング浮かせ術!卓上・壁掛け家具編【初心者必見】
どんな家具が浮かせられる?
内装家具にはいくつか種類があります。
- 調度品
- 台座
- 卓上
- 壁掛け
- 敷物
FF14のハウジング機能では上記の全5種の内装家具が存在。
そのうちハウジング内で浮かせるのが難しい部類に入るのが『調度品』『台座』『敷物』家具になります。今回の記事では、この3種の家具の浮かせ方を紹介します。
浮かせる準備をしよう
操作設定の準備
調度品等の家具を浮かせる際は、キャラクターコンフィグで「マウス操作モード」に操作方法を切り替えてください。「パッド操作モード」のままだと、家具の位置をうまく固定できません。

なお、この操作方法を切り替えてもパッド操作できます。浮かせが終わったら操作方法をもとに戻すようにしましょう。
準備するもの
1. 仕切り家具『ステージパネル』
(床に近いところまで壁掛け家具が配置できるため、NPCから4000ギルほどで購入できます)

2. 壁掛け家具『ラノシアン・ウォールシェルフ』

3. 調度品等、浮かせたい家具
(今回はファットキャットソファーを使用します)

実際に浮かせてみよう
ワンポイントアドバイス
浮かせるコツとして、下記3点を意識してみましょう。
- 浮かせたい家具は予め設置したい位置に配置する
- 一度に上がる高さを考える
- 最後に必ず編集画面を閉じて確認する
調度品・台座・敷物を浮かせる方法
この方法を使えば、『調度品』『台座』『敷物』の3種の家具を浮かせることが可能です。
ベッドや絨毯も浮かせることができるため、さらにハウジングレイアウトの幅が広がります。
1. パーティションを設置する
まずは用意したパーティション家具を設置します。
このとき、浮かせたい位置や方向を考えて設置するのが良いでしょう。

2. パーティションの前に浮かせたい家具を設置
設置したパーティションの前に浮かせたい調度品や敷物を設置します。
このとき、浮かせたい家具の中心点がパーティションに沿うように配置してください。

3. ラノシアン・ウォールシェルフを所持品に用意
ラノシアン・ウォールシェルフは調度品を浮かせるために使う家具となります。予め所持品に入れておきましょう。

4. ウォールシェルフを使って家具を浮かせる
パーティションの前に設置した家具の下に被る形で台座を設置します。
このとき、台座を設置した瞬間に編集画面を閉じます。(←最重要項目)
キーボードがある人:台座を設置後、0.2~0.4秒後にEscキーを押す
パッド操作:台座設置後、0.2~0.4秒後にキャンセルボタンを押す
(PS4なら☓ボタンを押す。慣れるまで結構シビアです。)

浮かせるコツとしては、ラノシアン・ウォールシェルフの底が地面に付くくらいの位置で設置するのがおすすめです。
あまり設置位置を高くしすぎると、家具が浮かなくなるため注意しましょう。
5. 手順3~4を繰り返して少しずつ上げる
上記の手順3~4を繰り返しおこない、家具を少しずつあげましょう。
ラノシアン・ウォールシェルフを撤去しても、対象の家具は浮いている状態を維持し続けます。
希望の高さに上がるまで、何度か繰り返し作業をおこなってください。
なお、家具を持ち上げるコツはラノシアン・ウォールシェルフ2~3枚分高く設置するイメージでやるとよいでしょう。

6. 家具を回転させて位置を固定する
希望の高さまで家具を持ち上げたら、最後に家具をその場で回転させて位置を固定させます。
画面下のメニューから回転モードを選択しましょう。

このとき家具を回転させずにいると、家を出入りした瞬間に家具は床に落ちてしまいます。最後に必ず回転させて位置を固定してください。
なお、家具を選択後、全く回転させずにその場で決定を押すだけでも位置は固定されます。

7. 浮かせ完了
これで無事に浮かせ作業は終了です。
お疲れさまでした!

浮かせたときの注意点
『調度品』『台座』『敷物』の3種の家具を浮かせることができるテクニックですが、100%万能なものではありません。
一部の家具や家具の種類によって、下記のような現象が起こるので注意しましょう。
- 持ち上げる高さが低すぎると、位置を固定しても床に落ちる
- 高く持ち上げすぎると、家具の上部が上階の床から突き抜ける
特に床に家具が落ちてしまう現象は割とよく発生します。位置を固定するためには一定の高さが必要ということを覚えておきましょう。
浮かせ方のポイントまとめ
- パーティションを配置する
- 浮かせたい家具をパーティションの前に配置する
- 壁掛け台座を家具の下に被せる形で配置、と同時にすぐキャンセル
- 3を繰り返し少しずつ家具を持ち上げていく
- 希望の高さまで上がったら、回転モードで家具を選択して固定させる
- 家具浮かせの完成!
家具の浮かせ例
ステージパネルの骨組みを利用した内装
『卓上』と『壁掛け』家具の浮かせ記事でも紹介したスクショです。
ステージパネル裏にある骨組みを利用したくて、ステージパネルを浮かせたハウジングになります。ログハウス風に仕上げているので違和感はないかなと…!

ログハウス以外にも、屋根裏部屋風に仕上げたいときに骨組みがいい味を出してくれそうですね!
ここに窓のアイテムを重ねば開放感のあるレイアウトに仕上がると思います。
ボムの窯は卓上家具じゃないんです
当たり前のように切り株の上に乗っているボムの窯ですが、これも浮かせ技によるレイアウト法になります。
切り株と同じ高さまで浮かせて固定、その下に切り株を配置することであたかも乗っているように表現してます。

同じ原理でロフトの上にベッドやカーペットなんかを持ち上げることもできますね!
通常のハウジングでは卓上のものしかロフトに置けませんが、浮かせ技を駆使することで通常ではできないレイアウトを作ることが可能です!
マネキンも持ち上げることが可能!
今回の手法を使えば、家具の1つであるマネキンも持ち上げることができます。
自宅のハウジングでは、下記の画像のように武器をマネキンに持たせて壁に埋め込むことで「武器を展示している」ように見せています。

でも、ただ壁に埋め込むだけだとどうしても高さが足りず、武器を飾っている感が出なかったんですよね…。
そこで、マネキンを持ち上げることで高さをカバー。すると立派に武器が飾ってあるように見えるようになりました。
壁の裏側ではこのようになってます。ルガディンマネキンなので筋骨隆々ですね。笑

ここからはマネキンを持ち上げたいという方への豆知識になるのですが、マネキンは他の家具と違い、持ち上げたあとに回転させても位置は固定されません。
持ち上げて回転による位置固定をした後、マネキンの足元に台座となる家具をおくことで、その上に乗る仕様になっています。
もしハウジングでブティックや武器屋をやりたいという方がいたら、マネキンを少し高い台の上に乗せてあげることで見栄えも良くなるはずなので、機会があればぜひお試しください!
まとめ
いかがだったでしょうか?
説明を見るだけだと簡単に思えますが、実際にやってみると卓上や壁掛け家具より難しいと思います。また、ある程度高さがないと床に落ちてしまうのも難しいポイント。
しかし、このテクニックを身につければ浮かせられない家具は無いと言っても過言ではないでしょう!自分の好きなようにハウス内をレイアウトできるようになるはずなので、ぜひ身につけてみてください。
みなさんのハウジングライフに少しでも貢献できたら嬉しいです!
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