こんにちわ、かなめです!
この記事では、次期拡張パッケージにあたるパッチ6.0の事前情報をまとめています。
これまでに吉田Pが発言した内容やインタビューに答えた内容を踏まえたものになります。確定情報ではない点に注意。
※一部ネタバレに注意
パッチ6.0のリリース時期
過去の公式放送からパッチ6.0の開発を進めてることを公にしている。
これまでの拡張リリース時期は下記の通り。
蒼天(3.0) | 紅蓮(4.0) | 漆黒(5.0) | |
予約開始 | 2015年3月16日 | 2017年1月24日 | 2019年2月6日 |
アーリーアクセス | 2015年6月19日〜 | 2017年6月16日~ | 2019年7月28日〜 |
正式リリース | 2015年6月23日 | 2017年6月20日 | 2019年7月2日 |
これまでの実装ペースから今年も6~7月が濃厚と思われていましたが、コロナの情勢もある上、一時期は5.Xのメジャーパッチリリースにも遅れが生じていました。(約3ヶ月ほどの遅延)
その点を考慮すると、新拡張パッケージのリリースは9月~10月あたりになることが予想されます。
ハイデリン/ゾディアーク編が完結?
吉田Pの発言から、旧FF14(1.0)の時代から続く物語「ハイデリン/ゾディアーク編」が6.0で完結することが公言されています。

現在の5.Xの時点で、ハイデリンとゾディアーク、アシエンに関する物語は80%ほどが終了すると言われており、実際に5.Xでは多くの謎や伏線が一気に回収される怒涛の展開を見せていました。
新ジョブの追加は?
拡張パッケージといえば新ジョブの追加。
これまで追加されてきたジョブは下記の通りです。
ジョブ | ロール | 実装レベル | |
新生(2.4) | 忍者 | 近接 | Lv1 |
蒼天(3.0) | 暗黒騎士 機工士 占星術師 | タンク 遠隔物理 ヒーラー | Lv30 |
紅蓮(4.0) | 侍 赤魔道士 | 近接 遠隔魔法 | Lv50 |
漆黒(5.0) | ガンブレイカー 踊り子 | タンク 遠隔物理 | Lv60 |
ここから直近2つの拡張でヒーラーが追加されていないことがわかります。
次期拡張の6.0で新ヒーラーが実装される可能性が極めて高いです。
【合わせて読みたい記事】 →【FF14】パッチ6.0 新ジョブ予想【Phase3】 |
タンクと近接DPSに関しては既に4種のジョブが用意されています。レンジとキャスターが3種ずつなのを見ると、タンクと近接に新しくジョブが追加される可能性は低いでしょう。
もう1ジョブ追加されるとすれば、漆黒(5.0)で実装されなかった遠隔魔法(キャスター)の可能性が考えられます。
最悪新ジョブは追加されないかも?
これまでのジョブのバランス調整を見る限り、一部のジョブが極端に強かったり弱かったりする場面がちらほら見受けられます。

既に現状17種のジョブが実装されており、それらのバランスをひとつずつ調整するコストを考えると最悪ジョブが追加されない可能性も十分に考えられます。
リミテッドジョブ追加の可能性
最悪新ジョブの追加がなくても「リミテッドジョブ」の追加は十分にありえるでしょう。
現状「青魔道士」の1ジョブのみとなっているため、ここに新たにジョブが加わる可能性は十分ありえます。

プレイヤー間で追加されるかもと予想されているのは
「ビーストマスター(獣使い)」
あたりでしょうか。
新種族の追加はなさそう
漆黒実装時に「ロスガル」と「ヴィエラ」が実装されましたが、次回の拡張では新種族は追加されないと思われます。
というのも、過去の吉田Pの発言から「今回で種族の追加はラストになる」という発言があったためです。
新種族の開発コストと、新ジョブや新コンテンツの開発を天秤にかけたときに、新種族開発に避ける工数を抑えにくいのだと思います。
今後100%実装されない。とは言い切れませんが、可能性は限りなく0に近いです。
新エリア、新大陸の追加は?
従来通りであればフィールド6つ、拠点2つが新たに実装されると思われます。
今回舞台になるのは「帝国」「月」「シャーレアン」と、大まかに3つの舞台を予想されているプレイヤーがたくさんいるようです。
いずれの予想も信憑性は高く
「ゼノス復活」による帝国との戦争。
ルナバハムートプライム登場から読み取る「ルナ(月)」への展開。
そして、2021年の年始の四行詩から読み取る「シャーレアン」の要素。

等々、さまざまな憶測や予想が入り混じっている状態になっています。
5.4ラストで出現した謎の建造物のことも考えると、第一世界のような別の世界線での戦いになる可能性も十分に考えられますね。
また、過去のインタビュー記事を覗いてみると惑星ハイデリンには「南方にメラシディアという別の大陸が存在」「マムージャたちが暮らす西方地域に“新大陸”と呼ばれる大陸がある」等の情報もあるため、この辺りが新マップとして登場する可能性もありますね。
新規コンテンツの追加実装
ディープダンジョンの復活
漆黒編では実装されなかったディープダンジョンシリーズ。
実装されなかった理由として「企画までは出来上がっているものの、それを作りきるコストが現状生み出せず、ディープダンジョンは1回お休みにしようかと思っています。」という発言がありました。
実際に漆黒編ではオーシャン・フィッシングや青魔道士、イシュガルド復興などが実装されていたため、ディープダンジョン開発に回す工数がなかったのでしょう。
運営としては「次の拡張パッケージが出たときのためにも、レベリングの場として用意しておきたい」という考えはあるようなので、次回の6.0では新たなディープダンジョンが実装されるものと思われます。
ミニオンを使った生活系コンテンツ
かねてから「ミニオンを使った牧場的な遊びも準備しています」という発言をしており、生活系コンテンツの充実化が期待されます。

どのようなシステムになるのかはわかりませんが、アジムステップのような広大なフィールドの一角で遊べるコンテンツになりそうですね。
ハウジング関連のアップデート
運営は過去に「竜詩戦争の最中だから」「まずは復興しないとね」という理由でイシュガルドのハウジングエリア実装を濁らせていました。
しかし、現在実装されているイシュガルド復興が5.5で完結。その後イシュガルドのハウジングエリア解放、という流れになることが予想されます。
実装が決定しているわけではありませんが、新たなハウジングエリアとして6.0の目玉の1つになりそうですね。

また、ハウジング関連でもう1点。
現在ハウス内の壁面に柱が表示されていると思います。
過去にその柱を表示しないようにするという話が出ており、6.0のタイミングないし6.X中に柱の撤去、もしくは柱表示のon/off機能が追加される可能性があります。
新たなPvPコンテンツ
現在は「ザ・フィースト」がメインのPvPコンテンツとして確立されており、大規模PvPコンテンツはみんなでワイワイといった形で落ち着いています。
5.4のインタビュー記事では「「ザ・フィースト」はどうしても重たいので、少人数ではあるのですがもう少しカジュアルにやれて、やり込み勢にも満足してもらえるものを作ろうとしています。」という発言があるため、6.0のどこかのタイミングで新しいPvPコンテンツの実装が行われるかもしれません。
システム面での変更/調整
ダメージ量(桁)の調整
2019年5月24日に放送されたPLLにて、吉田Pの口から「次の拡張のタイミングでダメージ量を切り下げる」という発言がありました。
現状、プレイヤーの火力のインフレが進んでおり、このままでは表現できる桁数が足りなくなる模様。今後桁が切り下げられるのは確実と思われる。
同時にHPや敵のステータスにも調整が入るということなので、プレイヤーが弱くなるわけではない。
PS5への対応
PS5発売後に「PS5対応版を開発中」という発言がありました。
PS4のときもかなり早い段階で対応し、PS3からPS4への移行キャンペーンも実施していたことから、PS5でもそういったキャンペーンの実施が行われる可能性があります。
6.0の発表と同時にPS5版FF14の発表がされることが予想されます。
その他
この他にも24人用のアライアンスレイドがどういったものになるのか、次のレイドのテーマは何になるのか等、気になる情報は多岐にわたります。
直近2021年2月6日(土)に新情報発表会があるため、その際に6.0の情報が解禁されるはずです。